魚沼市視察のため途中で越後川口SAに寄りました。
天気は凄い雨でした。 ばちゃばちゃ雨。
晴れていれば綺麗な景色なんだろなぁ~。 残念。。。
いや、雨でも綺麗だな、、、。
↓ 越後川口SAには錦鯉が水槽で泳いでいます。
北魚沼郡川口町や小千谷市などの地方は川が多く水が豊富です。
錦鯉は新潟県原産で『魚沼』の名前にあるように
多くの川魚がいたところで【錦鯉のふるさと】として知られています。
約200年ほど前(江戸時代の中頃)に突然色のついたマゴイが誕生しました。
専門家達の惜しみない努力の結果により何度も改良を進め現在のような
美しい色の錦鯉となりました。
その数も今では100種類以上に及んでいるとの事です。
※一般社団法人全日本愛鱗会では、品評会審査区分として17種別に分類
豊かな自然の中で誕生した錦鯉は、今や国外に輸出され、
親善の大役を担っています。
2019年には1匹2億300万円の高額な金額が出ました。
錦鯉の親一匹から数十万尾の稚魚が生まれますが
数十万尾の稚魚の中から色や模様が良く品評会に
出品できるのは約0.5%程度だといわれています。
選び抜かれた鯉は【泳ぐ芸術品】といわれる所以ですね。
ちなみに錦鯉の寿命って解りますか?
通常約20~30年前後ですが、
環境が良ければ100年以上も生存するものもいると云われています。
錦鯉凄いなー、、、。
錦鯉に負けないように僕もお仕事(視察)がんばろう。
それではまた次回👋